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銛先と手銛の接続ネジに「イモネジ」を使う理由

2015/05/16

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ちょっと加工系の話が続きます。

写真は2本パラライザーの金具部分なのですが、ご覧のとおり「めねじ」の状態ですね。通常はこの状態から、下の写真のイモネジを仕込んで「おねじ」にします。

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これが完成形。↓

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その理由

なぜこのように「イモネジ」を使用するのか、なぜ最初っから雄ネジ仕様で製作しないのか?その理由なのですが、主に2つあります。

1.ネジが交換できる

特にM6のネジだと、ちょっとネジが緩んだ状態で岩を突いてしまったりすると簡単に曲がります。そんな時、ネジを曲げ直して何とかなることもありますが、ネジ部分をまるごとサッと交換できたほうがやはり便利。あんまり度々曲げたり伸ばしたりしてると、いつかは折れますしね。

イモネジならば、先端部分に六角レンチが入るようになっているため簡単に交換が可能です。

※当店ではゆるみ防止に、ネジに少量エポキシ接着剤を塗布して取り付けていますが、これもネジ部分を軽くライターで炙ってレンチで緩めれば外れます。

2.めねじ仕様にも対応できる

手銛によっては、先端金具が「おねじ」仕様になっているものもあるようで、その場合は銛先側が「めねじ」になってないといけません。

当店にもたびたび「銛先をめねじ仕様で作ってもらえませんか?」というお問い合わせがあるのですが、そんな時にイモネジを外すだけで対応ができるってのは大きな利点かと思います。

 

 

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