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【ひばり結び】一本引き用ゴムの結び方

time 2015/08/03

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ゴムと手銛の接続について

 

さて、今は太いゴムの一本引きが主流ということもあり、「一本引きの場合、ゴムは一体どう手銛と接続すれば良いんですか?」とか「結び方を教えて下さい」というお問い合わせを最近良く頂きます。

 

もちろん私もシチュエーションによっては1本引きにするので、あくまで私個人のやり方にはなりますが、今回はちょっとそのへんをご紹介したいなと。

 

ただホントに「王道なやり方(結び方)」と私のやり方はぜんぜん違うと思いますので、あくまでご参考程度にして頂けたらと思います。

 

 

「手当て」は必須

さてまず前提の話なんですけども、ゴムを1本引きで使う場合は「手当て」が必須になります。

2本引きの場合は、単にゴムをループにしてその輪っかに手を通して使えましたけど、1本引きは当然のことながらそうは行きません。

 

そして、手当て+ゴムを結ぶラインの長さも必要になるため、ゴムの「有効長」は若干ですがどうしても短くなります。

 

有効長というのがちょっと分かりづらいかもしれませんが、要するに手銛のパワーって

どのぐらいの強さのゴムを
どのぐらいの長さ引くか?

という点で100%決まってくるわけです。

 

手銛の後端からグリップポイントまでの長さは決まっていますから、その間の距離を出来る限りパワーに変換したい、そう考えた時に「ゴムではない」つまりパワーの発生に関係ないパーツである手当てやラインの長さというのは、パワーという観点で言えば無駄ですよね。

 

ちょっと余談にはなりますが、そういう意味で言うと短い手銛においては、1本引きよりも2本引きの方が適していると言えなくもないです。

短い手銛はただでさえゴムを引ける距離が少ないので、その貴重な距離をラインや手当てで費やしてしまうと効率が悪いのは確かですから。

 

まあ話を戻すと、ゴムを1本引きで使うならば手当ては必須です。

なので1本引きでゴムを使う場合は

  1. 後端金具とゴムの接続
  2. 手当てとゴムの接続

 

この2箇所のライン接続はどうしても発生します。

 

 

普通はウィッシュボンを使う

 

で、普通はその接続には「ウィッシュボン」を使います。

【ウィッシュボン】

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こんな感じ↑の金属製のウィッシュボンか、もしくは下の写真みたいな「ラインウィッシュボン」をゴム内部に挿入し、その上から細いラインでガッチリ結んで固定、という方式ですね。

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でまあこれが王道というか一番間違いのないやり方なので、ぶっちゃけ、こうやってキチンとウィッシュボンを使うに越したことは無いと思います。

 

ただ私は横着モンなのでw、こういう手間のかかるパーツは出来る限り使いたくないというのが本音。特に私はゴムを数種類(長さとか太さで)使い分けたいので、それぞれにウィッシュボンを用意しないといけないってのがまた面倒なんですよね。。

 

 

私のやり方

全体像

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さて、そんな横着モンの私の結び方についてですが、全体像としては写真の通りです。

 

先ほども言ったように、1本引きは2箇所ほどラインを結ぶ必要があるわけですが、ご覧の通り私はそのどちらの箇所も「ひばり結び」でラインをつないでます。

実は以前は片方だけウィッシュボンを使ってたんですけども、コレ別に両方ひばり結びでもいけるんじゃね?と思って試してみた所、特に何の問題もなく。

 

これでも意外と?すっぽ抜けは皆無なんですよね。

 

ただちょっと注意点としては、

・使用するライン(紐)
・使用するゴムの質

この2点によっては「ひばり結び」が効かない、つまりシッカリと締まってくれない事もあろうかと思います。

特に通常チョッキラインなんかに使っているようなモンスターラインなんかは表面がツルツルした素材のものが多いですから、あれだと滑って締まらないのでひばり結びにはまったく向いてません。

あとは固いゴムや表面にツルツルのコーティングがしてあるゴムだと、やっぱり紐が締まってくれません。

 

ちなみに私が使っているのは、ゴムは当店の14mmアメゴムで、ラインはですね、ホームセンターで20m数百円で売っているような安物の単なる「紐」です。笑

 

素材は普通にポリエステルかクレモナ。

太さは3mmぐらいがちょうどよく、中でも金剛打の物が表面が毛羽立ってて良く締まるのでGOODです。

 

そりゃ強度はケプラー・ダイニーマとは比較にさえなりませんが、安いものなので頻繁に交換してればまず問題無いと思います。

 

 

ひばり結びのやり方

さて、ちょっとついでに「ひばり結び」のやり方もご紹介しておきます。

 

結び方としては非常にカンタンで、まず紐を輪っかにしたら、この写真のようにクリンと回してミッキーのような形を作ります。

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それをパタンと畳んで、

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そうやって出来た輪っかにゴムを通し

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あとはギュッと引っ張ればもうそれでOK。

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ね、カンタンでしょ。

 

私がこのやり方を好むのは、もちろん手間の事もそうなんですが、ゴムの両端をこうやってひばり結びにしておけば、海でゴムの長さを調整したいなーと重た時にもすぐ対応出来ますし、

あとは海から帰った後もラインをほどいてゴム単体の状態にして保管ができますから、ゴムが長持ちするんですよね。

 

 

まあやっぱりウィッシュボンを使うのがベストなのは間違いないと思うんですけども、こんなやり方もありますよーという感じで参考にしてもらえたら幸いです。

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