このマニュアルには、
私の手銛製作ノウハウ
「全て」を書き記しました。

 

ですので、

このマニュアルに沿って製作していただければ

私自身や、潜り仲間が普段海で使う手銛と
「全く同じもの」を作ることが出来ます。

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参考までに、私の使う自作手銛のスペックを載せておきます。

(ただし、ネジの径など多少マニュアルと異なる点があります)

__________________________

【材質】
シャフト:カーボンテーパーシャフト(ゴルフシャフト使用)
金具:SUS304

【仕様】
印籠継ぎ2分割仕様、全長約3m
(仕舞寸法:約1.6m)
先端・後端金具:M8(M6でも製作可能)
ジョイント金具:M10
先端・後端金具の外径:12mm
手銛最大外径:16mm(滑り止めゴム除く)

__________________________

 

 

今一般的に使われているような、

・金具は全てステンレス製
・ジョイント金具は印籠継ぎ仕様
・シャフトはフルカーボン

こういった手銛を作る為のノウハウをまとめたのが
この手銛製作マニュアルになります。

 

もちろん、上記に書いたような
私仕様の手銛と同じように、
あなた自身の好みに合わせた仕様で
手銛を製作することも可能です。

 

私自身、素潜りも銛づくりもゼロからスタートし、
様々な試行錯誤を繰り返しながら
ここまでやってきました。

 

当然、最初から特殊な工具や機械を
持っているわけではありませんでしたから、

とにかくホームセンターや金物屋で揃うような
工具・材料を駆使して手銛を作ってきました。

 

このマニュアルは、
そういった工夫やアイデアの

集大成

とも言える内容になっております。

 

旋盤はおろか、ドリルすら必要ありません。

 

先ほども申し上げたように、
製作するにあたって必要なものはほぼ全て
ホームセンター、金物屋で揃います。

 

もちろん、その分作業量は多く、
またコツも必要となりますので

「誰にでも簡単に作れる」

という内容ではないかもしれません。

※できるだけ簡潔にはしましたが、
ページ数もかなりの量になってしまいました

 

しかし、はじめは失敗もあるかもしれませんが、
根気と熱意さえあれば
必ず良い銛が作れると思っています。

 

そして、それだけの時間と手間をかける価値は
十二分にあると私は確信しています。

 

「自分で作った手銛で魚を獲る」

この楽しさに勝るものはありませんからね。

 

 

ただ、私自身に関して言えば、
今では自作の手銛以外にも
特注のカーボンシャフトやチタン金具を使った
いわゆる「ハイスペック」な手銛も使いはします。

 

しかし私自身のスタンスはあくまでも

そこそこ大きな魚が獲れて、
晩飯のおかずにできればそれで良い

というものなので、
そういった意味ではぶっちゃけた話、
自作手銛でも十分すぎるぐらいの性能があるんですね。

 

私自身の感想を言わせて頂ければ、

日本の沿岸(離島以外)にいる魚なら、
自作のカーボン手銛で問題なく獲ることが出来る

というのは、私が様々な手銛を使ってみて
実際に感じたことです。

 

これは別に、私の自作手銛の性能が
素晴らしく高い、というわけではありません。

それはむしろ逆でして、ハッキリ言って
市販の手銛やオーダーメイドの手銛、
それらのほうがはるかに性能は上です。
私が試したものの中には、射程や命中精度が
ずば抜けて素晴らしいものがいくつもありました。

 

しかし、私はそれらの手銛を
使い続ける気にはなれず、

海に持っていくのはやはり、
いつもの自作手銛だったのです。

 

それはなぜか?

 

その理由はいくつかありますが、

まず何よりもこの点。
繰り返しにはなりますが、

自分で作った “武器” で魚を獲る

という、本当の意味での「狩り」、
やっぱりこの楽しさに勝るものは無いからです。

 

そして何より、自作の手銛なら安く作れ、
もし壊しても自分で直すことだって出来ます。

 

それがゆえに、
銛が壊れることを心配することなく

岩を背にした魚に対しても
躊躇なくフルパワーで銛を打ち込める・・・

それはやっぱり大きなメリットだと思います。

 

もちろん性能というのは
高いに越したことは無いですし、
高性能な手銛「だからこそ」勝負ができる、

そんなシチュエーションもあることでしょう。

 

私自身、
そんな興奮度MAXなシチュエーションを
まだ経験したことがないため、

そんな呑気なことを言っていられるのかもしれません。

 

もしも私が南の島に移住し、

毎日GTやハタを追いかけ回す日々を送るとしたら、
今とは真逆のスタンスになるかもしれませんね(笑)。

 

とはいえ、まあその時はその時かな、と。

 

とりあえず現時点では、
先程も申し上げたように

そこそこ大きな魚が獲れて、
晩飯のおかずにできればそれで良い

というスタンスで魚を突く私にとって、
「自作の手銛で魚を突く」
ということ自体が最高に楽しく、
そして現状、獲れる獲物にも
何も不満はない・・・というだけなのです。

 

 

是非、皆さんにも
その楽しさを味わっていただきたく、
このマニュアルを製作いたしました。

 

少しでも銛作りに興味がある方は、
下記のフォームより
マニュアルをご請求いただければと思います。

マニュアルは「完全無料」ですのでご安心下さい。

 

 

それでは、どうかご安全に、
くれぐれも体調には気をつけて
ダイビングを楽しんで下さい。

 

私の発する情報が、
あなたの素晴らしいダイビングライフの
一助となれば幸いです。

 

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手銛製作マニュアル” に対して4件のコメントがあります。

  1. 山崎敦夫 より:

    手銛マニュアルがほしいのですが携帯でみれる方法はありませんか?

    1. 店長 より:

      コメントどうもありがとうございます。
      携帯でも、スマホなら見れるかと思います。
      スマホ以外の携帯につきましては、マニュアルがPDFファイルになりますのでちょっと難しいかもしれません。

  2. 前田幸修 より:

    すみません
    製作マニュアルを1度送ってもらったのですが、パソコン故障によりデータが飛んでしましました。もう1度送ってもらうことは可能でしょうか?

    よろしくお願い致します。

    1. 店長 より:

      すみません!コメントに気づくのが遅れました・・・
      すぐ再送させて頂きますね!

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