さてこの新しいパラライザーですが、最も大きな特徴としては、「ピアノ線を簡単に交換できるようにした」という点です。

下の写真のような感じで、ピアノ線を土台の金具に入れて、サイドからイモネジで締め込んで固定する方式。

なので、ピアノ線が傷んだり折れたりした際に交換が可能なので、もともと寿命が長い銛先であるパラライザーですが、これでまた更に長く使って頂けます。

また、ピアノ線の太さは基本5mmですが、これも結局、イモネジで固定できる幅ならどんな径の丸棒でも装着できますから、たとえば鮎用でもっと細い銛先にしたい、という場合もお客様の側で色々とカスタマイズが可能です。

ぜひガンガンに使い倒してやって下さい！