【フロートの細かい話 その①】

中間フロートの取り付け

最近かなり広まってきた「中間フロート」ですが、みなさんはどんな感じでラインに繋いでますでしょうか?

自分は写真のような繋ぎ方をしてます。

この中間フロートに穴は2つありますが、あえて一つの穴しか使ってません。

 

こうすることで、水面移動時に中間フロートが「ピョコン」と水面から立った状態になり、中間フロートの視認性もアップするんですね。(ちょうど釣りのウキのような感じ)

これ同行者がいる場合には結構重要でして、中間フロートが同行者から「見える」ことで、「中間フロートが見える→あいつは今水面移動中だな」「中間フロートが見えない→今は潜行中なんだな」という判別がつくんです。

 

もちろん波が荒い時には、こんな小さなフロートは見えなくなりますけどね。

それでも有ると無いとじゃ大違い。

 

中間フロートが「見えない」状態があまりに長い場合は、「もしかしたら沈んでるのか?」と察知して同行者の所へ向かうことができるわけです。

可能ならばここにフラッグをつけたいですね。

 

ライン固定用のブランチハンガー

あともう一つ細かいテクニックとして、写真でも中間フロートのとこにブランチハンガーを取り付けてますが、これはフロートにラインを巻きつけた際の「ライン固定用」です。

フロートにぐるぐるとラインを巻いてって、ラインが解けないように最後どう処理するかって中々悩ましいじゃないですか。

こんなふうにブランチハンガーを一個付けとけば、これでラインを挟んで固定できるのでとても便利です。

 

フォローする

お問い合わせ

ウェットスーツ・フィンのサイズや手銛のオーダー、またはこれから魚突きを始めるにあたってのご相談など、お問い合わせはお気軽にどうぞ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.