スピアフィッシング用スノーケル

 

 魚突きに適したスノーケルの選び方

今回はスノーケルについての解説をしていきます。

さて、スノーケルってのは言ってみればただの「筒」に過ぎないものですが、私たちのように素潜りをする者にとって、それは命をつなぐ筒です。

 

慣れてきたら弁なしのスノーケルがお勧め

私は弁なしのスノーケルを愛用しています。

理由は、まず弁が無いために故障が無いということ、そしてカタチがシンプルなため、潜行浮上時にブレが起きにくい点ですかね。

 

弁アリのスノーケルは、排水弁に砂などが詰まって機能しなくなることがあります。

弁が詰まるとどうなるかというと、「息を吸おうが吐こうが水がジャバジャバ入ってくる」という、もはやスノーケルとして完全に機能しない状態になってしまいます。

なので、必ず海に入る前に弁に砂などが詰まってないか確認しましょう。

 

水面ではスノーケルが最も高い位置にある

それと私は、スノーケルの上部にオレンジの蛍光テープなどを貼ります。

これは仲間と潜る際の目印で、これが結構大事なんですね。

波が高かったり、または陽の光が水面に反射している状況では水面がとても見にくく、お互いがどこにいるか?を把握するのが非常に困難です。そのため、こういった目立つテープをスノーケルに巻いて視認性をアップさせてます。

スノーケルは水面から最も高い位置にあるので、視認性をアップするためにはここに目立つ色のテープを巻くのは効果的。これがあるのと無いのとでは本当に大違いで、水面をパッと見渡して、すぐに仲間を発見できるというのはやっぱり安心です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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