キャンプ道具(炊事編)

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私は魚突きをやる前から、というか物心ついた時からキャンプが好きでして、お年玉をはたいてモンベルのムーンライト1型や、写真のマナスル121を買ったのが小学校5,6年の頃。

 

キャンプって言ってもオートキャンプじゃなくて、どっちかというとソロキャンプや野宿、バックパッキングの方が好きです。

でもソロで荷物を背負うということは、まあ当然出来るだけ荷物を減らさなきゃならないんですけども、それでもこのマナスルみたいなクソ重い灯油バーナーを何時如何なる時でも持っていくという、そのへんの妙なこだわりは少年時代から一切変わってません。笑

ただまあマナスルっていうか灯油バーナーの力強い燃焼音、美しい炎の色ってやつは単独行でこそ恋しくなるというか、一人ぽつねんとキャンプしている時には、ものすごい心強さを感じるんですよね。

 

魚突きキャンプ

しかしここ数年はソロで行く機会も減って、かわりに魚突き兼キャンプと言った形の、複数人でやるキャンプが増えました。

というわけで、今まで持ってたソロ用のクッカーやストーブでは足りなくなってきたので、最近ちょいちょいと色んな道具を揃えている最中です。(こういう時が一番楽しかったりしますよね笑)

 

写真で言うと、奥にあるMSRのステンレスクッカーと、キャプテンスタッグ通称「鹿番長」の定番ケトルクッカー1.3L、それとそのまた奥にあるイワタニのカセットガスジュニアバーナー、このへんが今回揃えた道具なのですが、

 

いやー、これは良い!!

特にカセットガスジュニアバーナー!!

 

こんな感じでケトルクッカーの中に
本体がジャストで入るってのも良いし、

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何より「安い」。

 

本体も3000円そこそこ、燃料も普通のカセットガスなので安いですし(写真の物はミニですが、普通サイズのカセットガスも問題なく使えます)、またガスはコンビニでも売ってるので、燃料切れで困ったことになるリスクも限りなく低いですし。

燃料がどこでも手に入るってのは非常にデカいです。

 

あとはこのメカメカしさも良い。笑

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安定感もバッチリ。

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それとこのメカメカしいゴトクと、バーナー部分を覆うステンレスの囲いがあるためか防風効果も割りと高くって、その点もヤマ用のバーナーより使いやすいなと感じた点ですね。

 

魚突きを終えてクタクタになってキャンプに戻ってきて、腹が減って死にそうな時にはコレでサッと飯を作る、と。

でもって夜にゆっくりコーヒーを飲みながら、仲間や家族とのんびり過ごす時間には、マナスルでコーヒーを沸かすか、それかストーブで焚き火。

 

今のところこんな感じで使ってますが、実に快適です(*´∀`*)

 

というわけで今回は魚突きからちょっと離れてキャンプ道具の話だったのですが、たまにはこんなのも良いかな、と。(というか正直良い魚が獲れてナイw)今年は遠征の予定が沢山あるので、この道具たちも早速活躍する予定。

そんな時にまた道具のレポだけでブログが終わってたら、「あ、こいつ魚獲れなかったんだなw」と思ってもらって間違いないです笑

 

 

 

 

 

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