魚突きで無くても大丈夫っちゃ大丈夫だけど、無いと結構困るグッズ
今日は小ネタです。超小ネタです。
魚突きに「必須」の道具については、以前「店長の魚付き道具一式」ということで私が使ってる全グッズを一つ一つ紹介したんですけども。
今回はそれとはちょっと趣を変えて「別に無くても大丈夫っちゃ大丈夫だけど、無いと結構困るグッズ」をご紹介します。笑
その1 ポリタンク
いやーのっけから言ってること矛盾してる感じですが、コレは「無いとすっごい困る」部類の道具かもしれない。笑
ポリタンクっつーか「水」ですね。これが無いとどうなるかというと
・ウェットスーツが着れない
・上がったあと装備を洗えない
・魚についた砂とかも落とせない
という事態に陥ってしまいます(大げさ)
特に私は裏スキンのウェットを水かお湯で着るタイプなので、こいつを忘れるとそもそもウェットスーツを着る事が出来ません。
いやまあ「着れない」っつったってそのまま帰る訳にもいかないので、冬だろうがなんだろうが「ウェットを海水につけて震えながら着る」という事になるんですけどね。
そうならないためにもポリタンクは必須。
あ、そうそう。
冬は水じゃツライので、寒い季節はポリタンクにお湯を入れて保冷バッグにinして持っていきます。
で、水がないと潜り終わったあとの装備を軽く洗ったりもできないわけで。
まあ私もズボラな性格なので少々洗わなくたって別にどうってことないんですが、コレが長期遠征とかだとそうも言ってられないんですよね。
なんでかっていうと、単純に道具類が「異臭を放つ」ようになっちゃうからです。笑
特に今の季節、軽くジャジャっと洗うだけでもやっとかないと、次の日とんでもない事になってたりするので注意が必要です。
ポリタンクの大きさについて
写真の愛用ポリタンクは4リットル。なかなかこのサイズって無いですよね?
もちろんこれより大きなサイズもあるんですが、自分的にはこの4リットルは絶妙なサイズだと思ってます。
4~5リットルって潜り一回でちょうど使い切るぐらいの量なんですよね。
これが10リットルとかだと、ウェットに水入れたり頭から水かけたりする時、重たくて持ち上げるのが面倒なんですよ。
あとは容量が大きいと逆に補給をサボるので、いざ使おうと思った時に「あれ!無いじゃん!」って事になりがち。笑
この水はもちろん飲んだりもするので、そういう意味でも入れ替えサイクルが早い小容量タンクの方がおすすめです。
その2 どうでもいいサンダル
どうでもいいってのは語弊がありますね。笑
これは何かと言うと、
「ミューブーツを履いた上からでも履ける、ちょっと大きめサイズのパチモンクロックス」
です。
これは私の魚突きの師匠である、超人S氏直伝の技法。このサンダルがあれば、
・フィンソックスでも岩場が歩けちゃう
・ミューブーツでも痛くて歩けないような剣山のような岩場でも余裕
・ブーツやソックスが長持ちする
など良い事ずくめ。
ちなみにエントリー後はこのサンダルをどうするかというと、私はフロートにぶら下げることが多いです。
もちろんそのエントリーポイントに戻ってくるなら海岸に置いてってもいいですが、流れがあったりで別箇所に上陸することもありますからね。
あ、なので写真のような、カカト部分にストラップがあるタイプのサンダルのがお勧めです。フロートにぶら下げる時にも便利ですしね。