JACKKNIFEオリジナル「スイベル一体型ウィッシュボン」完成!!
ウィッシュボン+スイベル
以前から構想としてはあったのですが、ようやく完成しました。
利点
コレの利点は言わずもがな、
今までは「ウィッシュボン+スイベル(もしくはサルカン)」という “別体型” でやってたのを “一体型” にすることで、ハンドストラップまわりを非常にスッキリさせることが出来るという点ですね。
ウィッシュボンとスイベルを繋ぐラインが必要なくなるので、まず「ゴムの有効長」を長くできます。
でもって金具同士がぶつかってガチャガチャしたりもしないので、無用に魚を警戒させることもありません。
あ、「そもそもココにスイベルを使う意味は何?」という疑問を持たれた方もおられると思います。
それはまず「ゴムやラインがよじれなくて済む」というのが最大の理由。
あとはスイベルがヨリを取ってくれるおかげで、ハンドストラップに手を通しやすいってのも大きなメリットですね。
ゴムとの接続例
ゴムに差し込む玉の部分は、当店のウィッシュボンで定評のある「三角形状」をそのまま採用してます。
この形状のおかげで、ゴムへの挿入がめっちゃくちゃラクなんです。ウィッシュボン挿入器具なんか一切必要ありません。ちょっと水か潤滑剤つけてグリグリっとやるだけで十分入っていきます。
で、あとはゴムの上からライン(私はシーハンター40号を使うことが多いです)で巻き結び → 半周回して裏側で複一重結び → 最後は瞬間接着剤を少量垂らせば完了、というおなじみの手順ですね。
フロートライン用も?
最近、エアホース等のゴツめのチューブでフロートライン(手元用)を作ることが多いのですが、
(こんな感じ)
これとかも「スイベル一体型ウィッシュボン」を使えばめっちゃスッキリできます。
上の写真のやつとかも、試作バージョンとはいえあまりにゴチャついてますもんね。笑
というわけで、まず自分用に「スイベル一体型ウィッシュボン フロートライン用」を作ってますので、これもテスト結果が良好ならショップに出そうと思います。